香ばしいマルコナフィナンシェ

マルコナ産のアーモンドパウダーを使い、焦がしバターの香ばしさを閉じ込めたフィナンシェ。外はカリッと、中はふわっとした食感のコントラストが、焼き立てならではの贅沢な味わいを生み出します。
調理時間 約20分(焼成時間は除く)
分量 約3~4人分
難易度 ★☆☆

Ingredients 材料

8個分
卵白:60g(冷凍済みのものも使用可)
アーモンドパウダー(マルコナ種):25g
薄力粉:25g
きび糖:70g
無塩バター:60g

Preparation 下準備

・薄力粉とアーモンドパウダーを合わせ、3回ほどふるっておきます。
・オーブンを200℃に予熱しておきます。

How to make 作り方

  1. 01

    バターを焦がす

    鍋に無塩バターを入れ、中火から強火にかけます。泡立て器で混ぜながら、きつね色を超えてたぬき色と呼べるほどの深い焦げ色になるまでしっかりと焦がします。香ばしい香りが立ちあがったら火を止め、鍋底を水につけて素早く冷まします。
  2. 02

    生地を合わせる

    ボウルに卵白、きび糖、ふるった粉類を入れ、粉気がなくなり均一な状態になるまでしっかりと混ぜ合わせます。
  3. 03

    焦がしバターを加える

    40〜60℃程度に冷めた焦がしバターを、鍋底の焦げごとすべてボウルに加えます。焦げの部分も香ばしさの源になるため、残さず入れることがポイントです。流動性のあるなめらかな状態になるまでよく混ぜ合わせます。
  4. 04

    型に絞り入れる

    生地を絞り袋に入れ、温かい状態のままフィナンシェ型に絞り入れます。生地が温かいうちに焼くことで、外はカリッと中はふわっとした食感に仕上がります。
  5. 05

    焼成する

    200℃に予熱したオーブンを190℃に下げ、13〜15分焼成します。表面に美しい焼き色がついたら完成です。

Chef's Tip パティシエが教えるおいしく作るコツ

江口和明
このフィナンシェの核心は、バターの焦がし加減にあります。きつね色ではなく「たぬき色」と呼べるほど深く焦がすことで、アーモンドと溶け合った複雑な香ばしさが生まれます。鍋底に残った焦げもすべて生地に加えることで、より深みのある風味に仕上がります。生地は温かいうちに絞って焼くことで、外はカリッと中はふわっとした食感のコントラストが際立ちます。

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